午後4時に東京・国立競技場で行われる予定のAKB48のコンサートが中止になりました。
理由は、雨、風に加え、雷など悪天候のためです。
一方、台湾は予定通り3月30日にデモが行われました。
午後の数字では35万人とのことですが、夜になっても人が減ってい無いどころか増えているようですね。
デモに参加する人は黒いTシャツを着るようになっているのですが、これはちょっと?かなと思いました。
ありそうだけど持っていない人もいる気もします。
用意されているのかなとも思ってしまいますが、どうなんでしょうか?
全く同じ物がズラッとというわけでもないのでなんとも言えませんが。
もしかして上手く用意されているのかもと思ってしまいます。
それとも意思決定が速いんでしょうか?
今回の台湾の学生を中心とした現政権が中国大陸政府との間のサービス貿易協定の反対運動は、ヒマワリ運動というそうです。
太陽花革命とか、太陽花運動と呼んでいます。
向日葵の別名が、太陽花のためです。
その由来は、3月18日から学生などが台湾の国会である立法院を占拠したことから始まっています。
立法院占拠を支持する人から贈られたヒマワリが飾られ、それを見た支持者が更にヒマワリを贈るといことになりました。
そうした中、逆にカーネーションを贈るという運動も小規模ですがありました。
早くお家に帰りましょうという意味を込めたものです。
色の革命とか花の革命とかソーシャルメディア革命って、何だかうま〜く組織されているのが分かってしまったので、今回はどうなんでしょうといったところです。
旧東欧や中東、アフリカのいわゆる民主化ですね。
イラクも爆撃されて民主化されました。
ついこの間あったウクライナとか現在進行中のトルコとかありますよね。
革命のテンプレートっていうのが何処かにあるんでしょうね。
シンボルとかアイコンとか。
グーとかチョキとかパーとか手の形を変えた印を使って、それっぽい色で統一して。
今回の台湾はそれらとは違うようですが。
今回は政権自体よりも対中国の意味合いが大きいのであまり目立たないのですが、どうなんでしょうか。
今回の件は早い時期に記事にした人は殆ど肯定的で、確かに自然な感じもします。
日本人として心情的にも応援したくなるのはよく分かります。
中国寄りの馬総統は悪者で学生が正義という構図は分かりやすいのですが、ウクライナとかであった用意された民主化って無いのか気になる人もいますよね。
ただ、台湾は将来飲み込まれるのが嫌ならシンガポールのように独自の道を行くしかないと思いますが、それでも地理的に近いというのがキツいところですね。
デモの中には、独立派も混じっていて、寝た子を起こしている気がします。
報道では現状維持が多数を占める台湾ですが、はっきりと独立という機運もまた高まる可能性もあります。
日本人として心情的にはというのはあっても、他所からの介入なしに台湾の住民自身で決めて欲しいですね。
とは言っても、消失する台湾を見つめるとしたら。。。
難しいですね。
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posted by admin at 21:23|
日記
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